20回目の節目となる、東京都大会が武蔵野総合体育館にて3月5日(日)に開かれた。お忙しい中、田邉会長も来られ祝辞を述べられた。
今回はじめて、会場が西の武蔵野になった。都連が東京都全体の普及を考慮して、一年おきに東と西で交互に開くという計画である。エジプトのシンシ先生をはじめ、多数の先生方がお祝に駆付け選手に励ましの言葉をのべられた後、試合がスタート。8会場で一般オープン小太刀、段級別東京都大会とはじまり、どのコートも熱気と声援でおおいに盛り上がった。
午後の部では、はじめて道場別合戦が行われ、道場生の絆をより強くした戦いになったようだ。優勝は練馬区の正柳館が圧倒的人数と気合い、そしてチームワークで制した。最後に行われた、道場別団体並びに地区別団体は最後にふさわしい好試合が続いた。
2連覇を目指し挑んだ、我が不動塾東陽は3名(先鋒・石並/中堅・植草/大将村松)、昨年同様の編成で見事連覇を達成。仲間の声援や、3人の気持ちがひとつになっての栄冠である。来年も優勝旗を手に出来るよう、いっそうの精進をあらたに心に刻んだ。その他、不動塾は個人戦でも村松美結選手をはじめ多くの選手が入賞をはたした。
成績表は別途閲覧できるよう致します。選手のみなさんまた、応援に駆け付けて頂いた御父兄お疲れさま。そしてありがとうございました。