先日、年内最期の道場の稽古を終えました。足立・江東共に来れないひともいましたが、年末・連休と重なりしかたのないことと、参加した道場生たちと締めくくりの汗を流しました。今年もいろいろありましたが、取りあえず無事一年を乗り越える事ができました。例年65歳を迎える私は、決めている来年の目標にむかい準備を進めようと思っています。どうなることやらまったく見当はつきませんが、周りに迷惑をかけないよう頑張ろうと思います。12月は何かと忙しくボランティアに追われましたが、実りある毎日でした。
その中で行った江東児童館では「親子スポチャン体験教室」が行われ、沢山の親子が応募人数を上回り制限をしたそうです。とても嬉しい限りの話で、その日も短い時間でしたが親子の素敵な笑顔でいっぱいになり楽しい時間を過ごせました。チャンバラを通し親子の絆を深めてもらうのは、本当に嬉しい事。教室を終え帰り際に、子どもやご父兄が「楽しかったです。ありがとうございました。」と声をかけてもらえると、少しは役にたっているのかと充実した気持になります。出来る限り長く携わりたい活動のひとつです。
ここで残念なお知らせが・・・。担当の川上さんからお話があり、児童館が閉鎖され無くなることになったとのこと。来年3月で業務を終え、その後区が運営する老人ホームになるとのことでした。残念ではありますが、仕方のないこと。これまでお世話になったこと、こころより御礼を申し上げます。2月に最期の教室があるので、最期までしっかりとやりきろうと思っております。職員のみなさまには、大変お世話になりました。また、機会がありましたらこれからも“スポチャン”をよろしくお願い致します。今年一年お疲れさまでした、良い年をお迎えください。