2009年度最後の、東陽小WS(ウィークエンド・スクール)が無事終わった。今年度は4回にわたり「スポチャン教室」を行ってきたが、はじめた頃にくらべ参加生徒の数が少なくなってきているのが残念である。委員会の意識やつながりが、やや薄くなってきているように感じる。子どもたちのためとやっていることなのだが、WS運営委員会の方たちの熱意が伝わってこないのは何故だろう。わたしたちはあくまでも依頼され、ボランティアで講師を引き受けている立場。現在江東区では、東陽のほか、二砂、二亀、川南が年度ごとに「スポチャン教室」を開講しているのだが、学校によってかなりの温度差を感じる。せっかくやるのであれば、もう少しWSの目的意識を明確にし、テーマをもってやるべきではと感じている。2010年度はまだ、引続き継続するのかは決定していないようだが・・・。もし続ける方向であれば、もう一度先ほど述べたことを考えて頂ければと思う。
少々生意気を言わせていただいたが、誤解しないでいただきたい。やるからには目標に向い、結果を求めてやるのが正しい活動ではないでしょうか。
一年を通し、参加してくれた子どもたち、そして親御さんたちにはこの場をかりお礼を申し上げます。また毎回現場で受付など事務的作業をしていただ関係者の方々には、こころから感謝致します。いつも笑顔を絶やさず、額に汗して一生懸命に頑張るこどもたちの姿を見ると元気をもらえます。「楽しかった!」と言ってもらう度、この機会を無駄にしたくない想いが強くなるわたし。子どもたちの心の輪を「スポチャン」を通じ拡げていけたらいいのだが・・・。