7月7日(土)長く継続しやっている、ウィークエンド・スクール(WS)の川南小「スポチャン教室」が今年もはじまりました。行政からの提案ではじまった、このウィーエンド・スクールの活動も随分と長く続いています。どこのWSも協力をしてくれる人材が少なく、大変苦労をしている様子。完全なボランティアなので、やはりこどものためと思えなければ難しいようです。また、行政側のバックアップなどもう少し考える必要があるようにも思えるのですが・・・。
さて、今シーズンのスタートに集まったこどもたちは9名。例年にくらべやや少なめ。高学年の生徒が卒業したりしてメンバーも大分変わりました。継続して来ている子どもは3名で、他はすべて新しいこどもたち。継続してきている子たちのお陰で、指導は随分とやりやすくなりました。時間の連絡ミスではじまりがやや遅れましたが、見学に来ていた親御さんにも途中参加していただき終止楽しい時間を過ごしました。今年度は毎月ではなく、イレギュラーの教室になると話をすると「エ〜ッ!ナンデェ〜ッ!!」と声が上がりました。いろいろ諸事情でと説明をすると「諸事情って何」と突っ込まれ困ってしまいました。子どもたちの声に応えることこそが、WSの大切な役割だと思うのですが・・・。わたしたちも講師の依頼には応えることも出来るのですが、運営面に関しては意見を言える立場ではありません。この辺で一度「WSの意義」を考え直し、検討する時期になって来ているのではないでしょうか?
江東区スポーツチャンバラ協会 植草庄治