2025年もいよいよ後わずかとなり、何かと忙しい毎日を送られていることと思います。昨日毎年恒例の、年末行事「不動塾護身道錬成大会」が東陽小学校にて開催されました。公式ではない大会なので、日頃よりお世話になっている先生方や親交のある道場に声掛けをしてのうちうちの大会になっております。それでも60名近くの参加者が来られ、わざわざ新幹線で遠方（三重）より来てくださったH先生などもおられ、とても有意義な大会となりました。規定５種目（小太刀・長剣・二刀・短刀・獲物自由）のポイント制を今回導入し、グランドチャンピオンを決定する方式で技を競い合いました。子供たちの部も今年から同じ方式でグラチャン（基本動作・小太刀・長剣・盾小太刀・短刀）を決めることにし、各コートは熱戦に次ぐ熱戦が広げられました。子供の部は幼年から小学校高学年までまとめての試合でしたので、小さい子にはやや不利な状況でしたがハンデを与えての競技にし進行。結果はやはり小学校6年生の宮崎真碧（武心館・葛西SC)くんが、そして大人の部は昨年優勝した神奈川の山口優平（AUNK藤沢）選手が、圧倒的な強さで各部門ムラなくポイントを稼ぎ２連覇を飾りました。!(^g^)! 余った時間を使って最後は子供全員対大人3名が入れ替わりながらの合戦を繰り広げ、子供たちも大満足の終始楽しい大会となりました。この場を借りて参加してくださった選手の方、応援に来てくださった父兄、そしていつも協力を惜しまず来てくださる先生方の心より感謝の言葉を捧げます。「人と人の繋がり」を大切にしている不動塾ですが、これからもその輪を大きく広げていこうと考えております。みなさんこれからも不動塾をよろしくお願い申し上げます。参加くださったみなさん、本当にお疲れ様でした。また、来年お会いしましょう。
不動塾塾長 植草庄治
