スポーツチャンバラの「第36回世界大会」が、8月22日(日)に横浜から場所を移し代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた。参加選手1500名。日本の各地の代表並びに、世界33カ国の代表選手が年に一度の頂点を目指し集まりました。今回、常連のフランスの選手団が来ておらず少し寂しい。それでも試合がはじまると、どのコートも熱気と興奮の中、熱戦が繰り広げられました。不動塾からも足立・江東支部合わせて12名ほどの選手が参加。世界の壁は厚く、残念ながらあまり良い成績は残せませんでしたが、みなとても頑張りました。この経験はきっと明日に繋がると信じています。会場でひときは目を引いたのは、今回初参加の国ネパールの選手たち。はじめてまだ1年にも充たないと聞く。決してカッコ良いとは言えない剣捌きだが、その一生懸命さに心ひかれるものがあった。なにか忘れていたものを思い出させてくれました。勝っても負けても清々しい顔で挨拶する姿は本当に素晴しかったです。不動塾のみなさんも、ネパールの選手の人たちのように初心を忘れず、長く修行に励んでくれることを望みます。参加選手のみなさんお疲れさまでした。
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