江東区大会の開催シーン
本部のHPでも紹介されている、週刊少年チャンピオン(秋田書店刊)掲載の「スポ×ちゃん」。今月のあたま、単行本第2巻が発売されました。このマンガは作者の竹下けんじろうさんが、取材を兼ね体験したのがきっかけで物語が生まれたと聞いています。実は仲の良い知り合いM先生の門下生になり、今も忙しい合間をぬい稽古をしながら執筆を続けておられるとか・・・。むかし「空手バカ一代」などを読みあさっていたバリバリ武道系の自分には、おおよそ縁遠い萌え系キャラの「スポ×ちゃん」は正直抵抗があって読んでいませんでした。ところが江東区協会主催で5月に行われた第12回江東区大会に、竹下先生が出場していたことを後で知りました。そしてなんとその時の模様が、マンガに描かれていることを知り早速購入。正直絵のタッチに少し戸惑い(還暦近いわたしが見るには???)を感じつつ、読んでいくと真摯にスポチャンを取り上げ描いていることにビックリ!キャラは萌え系でも、内容は結構武闘派。用具のことやルールなどきめ細かく解説し、子どもたちにはスポチャンを知る良い参考書。見た目で判断していたわたしは反省しきり・・・。いや食わず嫌いとはまさにこのことで、現在子どもといっしょにマジで読んでおります。こんどお会いする機会でもあれば、お詫びのご挨拶でも・・・。と言うことで、第2巻では第12回江東区大会を舞台に物語が進んでおります。みなさんどうぞご一読を。
江東区大会事務局長 植草