先日、白金小学校の子どもたちからお手紙が届きました。可愛い便箋に子どもたちからの温かいお礼の言葉。さる、6月25日(木)にはじめてひらいた「白金小スポチャン体験教室」。当日は20人ほどの生徒さんが集まり、スポチャンを楽しく体験して頂きました。初めて訪れた街は、新しいビルと古い屋敷の混在する不思議な雰囲気。学校前の建物もどことなくレトロな感じで、時間があれば散策したいと思わせる趣がある。その街に古くからある白金小学校。創立138年の歴史をほこる学校は、土地柄もあり外国の人も多く住む町。当日集まった子どもたちの中にも、外国の子がちらほら。みんな日本語は堪能で礼儀正しい。そしてなによりみんな仲良しだ。そんな子どもたちと2時間あまりだったが、「スポチャン」を通して礼儀作法や小太刀の基本的使い方や捌き、そして相手に対する思いやりなど多くのことを伝えた。みんな熱心に取り組んでくれて、有意義な時間を過ごすことが出来ました。またの再会を約束して、その日は無事教室を終了。
それから数週間、子どもたちからお礼の手紙を頂きました。長くスポチャンを指導して来ましたが、こんなことははじめて。なんだか嬉しくて、はやくまた白金小のみんなに会いたくなりました。“みなさんありがとう!!”大切な宝物にします。
もう夏休みに入ったことと思います。時間を有意義に使い、楽しい思い出をいっぱい作ってください。そして次に会う時、その話を聞かせてください。風邪など引かないよう気をつけて・・・。護心館不動塾 植草