江東区立東陽小学校「夢をはぐくむ連続講座」にて講演。(09.2.10)
小学校の教育理念の中から、新しいこころみとして行われている特別授業「夢講座・高学年編」。その講師として子どもたちの前で、自身の体験談など交え、話をさせていただきました。
夢をかたちにした、いろいろな職業の人の話を聞く授業。わたしは「将来の夢に向かって-デザインという仕事」というテーマで・・・。生徒さんたちの熱い視線を感じながら、校長先生との質疑・意見交換をまじえ、45分の時間を過ごしました。その中、今まで一番印象に残っている仕事は何ですか?との問いに、小2の時大病で一年の間入院をした娘のために創った「絵本の話」をしました。驚くほど真剣な子どもたちの眼差しに、こちらも時間を忘れ熱く語ってしまいました。「夢を大切にし、叶えるよう生きて欲しい」と、それだけを伝え講演を終了。夢(目標)は叶える努力をすることに大きな意味があると、わたしは思っています。仮にもし夢を手にすることが出来なくても、その時の努力はきっと大きな自信となり、人生を支えてくれるに違いありません。
最後にわたしのようなものを、講師に呼んで頂いた東陽小学校にこの場をかり感謝申し上げます。
>創作絵本「モラが見た雪」へ