3分間、一本勝負(又は、3本勝負)延長2分間。
相打ちは、両者目敗けとなる。但し、3本勝負の場合は、相方が、 1本づつ取ったことになり1本勝負として試合を行う。
各カテゴリーは、同種類の得物で戦う。
グランドチャンピオン決定の場合は各カテゴリーの勝利者によるトーナメント1本勝負とし、その際の得物は公平をきすため、長剣(フリー)で実施する。
各種目の試合は、6~7m長方形の試合コートにて実施。
各種目の試合は、6~7m長方形の試合コートにて実施。
決戦は「3本勝負」とする場合も可。
得物を持っていない手に受ける事を「かばい手」といい一度のみ許される。かばいては「かばいて」と審判が警告し、警告を受けた選手は、腰辺にその手を固定し試合を続行する。尚、二度目は、使えないため、使った場合は、1本とされる。
「長剣両手」は、打突は全て両手把持として、片手打突は反則とする。
選手はスポーツチャンバラ精神を良く理解し、常にフェアー精神をモットーに、正々堂々と戦う。
選手は試合中の判定については検査役に対して異義不服を提訴することが出来る。但し検査役の最終裁定には従わねばならない。
原則として一試合上3名(正1名・副2名)とする。
審判の判定は原則多数決で決定するのであるが、それぞれの審判の判定に相違いがあった場合は、副審や検査役の助言を得てから判定する。
選手の抗議や不満は検査役・審判員全員が真摯に且、優しく思いやりの気を持って迅速・適格に解決すること。
このスポーツは、フェアーな世界人づくりと人格形成に資するにあたるため、さわやかな世界人になろうとする運動である主旨を良く理解し競技する事。
審判は公平かつ厳正である事はもとより選手及び観集を含めた納得、満足する試合作りを心がける。