学校ガイドブックに「デザイナーを目指す人へ」と、インタビュー記事が掲載される。(1990.1)
就学用
芸術系オール学校ガイド(書籍名)
“感動できる心を、いつまでももっていたい”
(本文抜粋)
泣いたり、笑ったり、怒ったりの様々な体験が、今のグラフィックデザイナーの仕事に役だっていますね。(中略)日常的に何かを感じ、思ったことが種々雑多であればあるほど、心のどこかに残ります。そういったものの中の何かが、仕事を進めていくとき、ヒョイッと飛び出してくるんですね。そのバリエーションが豊富であれば、クライアントに対する接し方というか、具体的にいうとアイデアの提示かな、それがより多彩で、個性的になるのではないでしょうか。
だから、クリエイティブな仕事をしたければ、若いときにしかできない様々な体験を、どんどん積みなさいと言いたいですね・・・。(後略)