護心館不動塾: 植草 | NEWS |
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みなさんお元気でしょうか?やっと梅雨が明けましたが、先の見えないコロナ禍自粛生活の中、8月1日に発行されたタブロイド紙・第37号「こうとうの教育」にスポーツチャンバラの記事が掲載されました。ひょんなことに区内に住む妻の知人からメールが入り、植草さんのことが載っているとのこと。早速手に入れてみれば、『いきいきスクールネットワーク』というコーナーに20年続けている“つばめ幼稚園”での「スポチャン教室」のことが特色ある教育活動として紹介されておりました。3月からコロナ禍に伴い、道場はもとより様々なボランティア活動が止まっている状態の中、落ち込んでいる気持ちに少し元気をいただいた気がします。記事にはいままでの活動のことが丁寧に紹介されていて、とても励みになるそんな内容に「コロナなんかに負けないぞ!!」と、そんな気持ちになりました。まだしばらく再開の見通しは立ちませんが、きっとまた、みなさんといっしょに楽しくスポチャンが出来ると信じ頑張ってこの危機を乗り越えたいと思います。
★こうとうの教育8月2号/掲載記事
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尚、江東区に関してはまだ行政からの連絡がないため、もうしばらくお待ちください。連絡があり次第、こちらもお知らせを致します。宜しくお願い致します。不動塾塾長 植草庄治
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コロナ禍の中、梅雨の大雨により二重苦の被害を受けている皆様にこころからお見舞いを申し上げます。
新型コロナウィルスの猛威により2月から稽古の休止を余儀なくされ、みなさんには大変辛い思いをさせております。7月はじめにようやく感染が収まってきたかと思い気や、再び感染者数が増え再び緊張感が増し先行きが見えない状況となりました。本部のサイトでも大会の再考を呼びかけておりますが、なかなか思うようには行かない状況となっております。不動塾では江東区・足立区と年2回大会をして来ましたが、今年度は自粛し来年度の状況を見ながら行なう所存です。三密やらソーシャルディスタンスやら運営上、皆様の安全を第一に考えると現時点では難しいと考えております。しっかりと安全が確保出来ての大会でなくては、大会の意義もありません。気を使いながらの大会では、本当に楽しいと言って頂ける開催にはなりません。安全・安心がしっかり担保できる確信ができましたら、改めて大会実施の運びとさせて頂きます。その節はご協力のほど宜しくお願い致します。
さて、門下生のみなさんお元気でしょうか?道場は休止となり早いもので4ヶ月。毎日どのように過ごしているのか、とても気になっております。道場の再開のメドも立たぬ中、仕事や学校も含め何かと大変な思いをしている事と察します。改めて思うに何気ない日常がいかに幸せなことなのかを、痛感しております。仕事ができる、学校に行ける、友だちに会える、そんな当たり前の事が当たり前ではなかったことに気づかされたコロナ禍。これはわたしたちが忘れていた大切な「感謝」という気持ちを、あらためて思い出す機会を与えてくれている気がします。ひとを思いやるこころを忘れず、そして日々感謝の気持ちを持ち大切に一日一日生きなければ行けないと感じています。なかなか終息の目処が見えてこない状況ですが、みなさんしっかりと自身と向き合い頑張ってこの状況を打破しましょう。いっしょに武道で培った我慢強さを、こう言うときこそ使わなければなりません。いま、本当の強さを手に入れるチャンスとプラスに考え、みんなで一緒にコロナを打ち負かそうではありませんか?ファイト!!です。必ず来るみなさんとの再会を信じています。不動塾 植草庄治
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2020.5.13
GWも終わり、我慢のつらい毎日を過ごしていることと思いますが、そんな時は窓を開け大きく深呼吸をしましょう。
我が家のベランダにある柚の木に、花が咲きました。はじめてみるその花はとても小さく真っ白。じっと見ているとなんだか心が癒やされ和みます。みなさんにも少しお裾分けです。
先日大林監督追悼番組で、1983年公開の「時をかける少女」をやっていた。劇中、原田知世演じる主人公が♪「桃栗三年、柿八年。」「柚は九年で成り下がる、梨の馬鹿めが十八年。」と歌うシーンがある。当時、このことわざがこんな長くそして曲がついているんだ?ぁ、なんてちょっと不思議な感覚を覚えている。調べてみると曲は映画挿入歌として創作されたようで、詩も地方によって違う解釈があるようである。例えば「梅は酸いとて13年」という言葉もありなかなか奧が深い言葉である。いずれにしろその意味は、果実は苗を植えてから、実をつけるまでには相応の歳月が必要あることを意味し、何かに取り組んだ時、すぐに結果を求める人に、まずは地道な努力が大切であるという事を諭すことに使われることわざである。現在新型コロナウィルスによる影響で自粛生活を送る毎日ですが、このことわざはいままさにピッタリの言葉かも知れません。我慢することの大切さを謳っているこの言葉は、武道の修行でもよくつかわれ、拳法においては「突き蹴り三年、逆技八年」と言われ一人前になるまでは最低これだけ時間が必要とされています。我慢して続ける意味の大きさがこの言葉の重さを語っています。みなさん、いまはまさに修行のときでは無いでしょうか?わたしはこの経験はきっといつか、大きな力に替わると信じています。いっしょに頑張りましょう!!
※小説「二十四の瞳」で知られる壺井栄は、色紙にサインを求められると、「桃栗三年、柿八年。柚の大馬鹿十八年」という言葉を好んで書いていた。小豆島(香川県)の文学碑にはこの言葉が刻まれている。柚の大馬鹿とあるが、これは辛抱を重ねて実を結ぶユズの実直さを愛でる言葉なのだという。
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当たり前のように過ごして来た毎日がそうでなくなり、生活が一変し大変な思いをされているとお察し致します。こんな時こそ今一度身の回りに目を向け、どれだけ周りに助けられているのかを考え、感謝の気持ちを思い出しましょう。医療の現場では、いまこの瞬間も身を粉にして働いていらっしゃる方々がいます。ほんとうに頭が下がるばかりで、ただただ「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。みなさんも苦しい思いをしているでしょうが、わたしたちに今出来る事があるとすればそれは我慢ではないでしょうか?
ベランダで育てている「ハナミズキ」の花が咲いています。それを観ていたら一青窈さんの楽曲が頭に浮かんできました。もとは恋愛を謳い込んだものだと承知していましたが、第2章の詩を思い出すと何故かいまの状況を励ましている応援歌のような気がしました。そこで写真(ベランダのハナミズキ)と、詩を抜粋しみなさんにお届けいます。いっしょに頑張りましょう!
ハナミズキ/一青窈
♪?
僕の我慢がいつか実を結び
果てしない波がちゃんと
止まりますように
君と好きな人が
百年続きますように
??
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