第87期生
資格段位 教士・六段
1980年(昭和54年)拳正道水元道場に入門。
師範・倉持一(本部理事)先生のご指導により、教士六段(平成16年取得)をいただき現在、千住(足立区)並びに東陽(江東区)の2ケ所で道場を開設。
入門時は何でこんなことが出来ないのだろう、と日々悩む出来の悪い生徒だった。そんな私をいつも優しく導いて頂いた、倉持先生には後輩の指導と道場の発展こそが、少しでも恩返しと考える自分である。現在その継承したものを守り、道場で門下生の指導、そして自己鍛練に汗を流している。
33歳で現役を去るまで、各大会に出場し入賞ををはたす。また平成5年度に行われた「拳正道20周年記念大会」に於いて準備委員広報を担当し、大会記念のメダル並びパンフその他の制作に従事。そのことが評価され表彰を受ける。2004年に50歳を迎え、はれて乱取り大会シニアのクラスに出場が可能になり、その喜びを再び全身で感じている。試合の緊張感を大切に、生涯現役を一日でも長く続けたいたいと思う毎日である。
我が道場のめざす理念は「不動の心」。拳正訓にも謳われている境地にあります。
「不動の心」とは、動かぬ心ではなく、動かされない心。それは揺らぐことのない信念をもって生きる人になるということ。また修行を通し、勝つためだけの強さを求めるのではなく、負けることのないこころの強さを身につけることこそが護身(心)武道、すなわち拳正道と考えるものです。